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RPA(EzRobot)簡単な組み方、コツをご紹介 1-1

RPA(EzRobot)簡単な組み方、コツをご紹介 1-1
2021年4月12日

本コラムでは実際に活用されているレシピ(シナリオ)を題材にしつつ、RPA(EzRobot)を組む際の考え方やコツなどをご紹介させて頂きます。

中級~上級者向けとして存在している拡張機能は一切使用せず、基本機能のみで簡単に組める内容で解説します。

・RPAの組み方がわからない、難しい
・組んだRPAが止まる、動かない
といったお悩みも解決できるよう、業務改善のヒントとなりましたら幸いです。

なお、基本機能の各機能の動作の詳細や使い方については本コラムの趣旨から外れる為割愛いたします。
(※契約者様やトライアルユーザー様向けにはEzRobotユーザーサイト上のコンテンツやEzRobot操作マニュアルで情報を提供させていただいております。)

第一回の内容は、主にwebブラウザを使用した業務の自動化の例となります。

使用したwebブラウザ・ツール

webブラウザはGoogle Chromeを使用しました。

主な理由としては
読み込みが早く、動作が安定している為
・他のブラウザよりもメモリを多く確保する分、表示が早く動作の安定性が増す
・タブがクラッシュした際、他タブへの影響が出ない等
となります。


その他の使用ツールは

Googleカレンダー
・Excel
・メールフォーム(オレンジフォーム
ビジネスチャット(Chatwork


となります。

オレンジフォームは「商品注文・アンケート調査・セミナー受付」などのフォームを作成できるツールとなっており

今回は保険営業のコンサルの際に面談予約ツールとして使用している内容となります。

はじめに

業務内容の把握

まずは「業務内容を把握する」という段階から入ります。

もともと手作業で行っていた作業内容は

  • ユーザーから面談の申込(オレンジフォーム内にて)
  • Googleカレンダーに面談日時のスケジュールを入力
  • オレンジフォーム内にて、申込のあった日時を非表示
  • 担当者にChatworkでお知らせ

レシピ(シナリオ)の大枠の構想

ヒアリングした業務内容をRPA化(自動化)する際に、要所となりそうなポイントを予め抑えておきます。

実際にどのような箇所を「要所となりそうなポイント」とするかですが「人が判断をして作業を行っているであろう箇所」です。

例えば

・Googleカレンダーにスケジュールを入力する為には
 ⇒担当者のGoogleアカウントにログインをする必要がある。

・「面談の申込があった」事を判断するタイミング
 ⇒ロボットでは何をトリガーにして作業を開始するのか。

・各ツールの仕様の把握、ロボットで作業させる為にはどのような手順になるのか
 ⇒Googleカレンダーへの日付入力や、申込のあった日時を非表示、Chatworkの送信など

等を、キー操作や画像認識等の簡単な基本機能を駆使(今回は拡張機能を使用しない為)して、実際にレシピ(シナリオ)を組んでいきます。

レシピ(シナリオ)の作成スタート

それでは早速、作成をはじめましょう。


まずはロボットの動作についてですが

「面談の申込があった」という事により作業はスタートするので

作業をするかしないかの判断ルールをどこかで設ける必要があります。

下記画像はオレンジフォーム内のデータ編集ページとなります。

オレンジフォームの画面

WEBフォームから面談の申込が入った際に、こちらの管理ページに情報が更新されます。

画像内で赤い丸で囲ってある箇所に、処理済かどうかのチェック項目があります。

ここで画像による条件分岐ができます。

条件1)チェックが無いものがある場合には作業をする
条件2)チェックが有るものは作業をしない

という条件分岐になります。

現時点でのロボット構成

※1~10の順番で実行されます。条件1)が4,5,6。条件2)が7,8に相当します。

  1. タスクスケジューラでロボット起動
  2. オレンジフォームにログイン
  3. データ編集画面へ移動
  4. 画像による条件分岐開始(チェックがない場合)
  5.  作業開始(※後ほど解説します)
  6. 画像による条件分岐終了(チェックがない場合)
  7. 画像による条件分岐開始(チェックがある場合)
  8. 画像による条件分岐終了(チェックがある場合)
  9. 表示したブラウザを閉じる
  10. ロボット終了


上記により

ユーザーから面談の申込があった場合には作業をする
ユーザーから面談の申込がなかった場合には作業をしない

という枠組みが完成しました。

なお「申込が入った段階で即座に更新したい」というご依頼でしたので、タスクスケジューラ(Windows標準のスケジュール機能)を使用して10分毎にロボットを巡回させることになります。

現時点での注意点

このシナリオは10分毎に繰り返すので、表示したブラウザは毎回閉じるようにしないと、次々とブラウザが増えていってしまう(タブが増えていくことにより、メモリーやCPUに影響が出てPCの動作が重くなる)ので、毎回閉じるように設定。

同じような画像のチェックボックスが左側(「選択」という項目)にもあるので画像認識をさせる画像取得設定の際に注意する、という点です。

こちらに関しての考え方やコツについて、次回コラムにて解説させて頂きます。

RPA(EzRobot)簡単な組み方、コツをご紹介 1-2へ

最後に

RPA EzRobotは【低価格劇的にカンタン手厚い無料サポート】が特徴のRPA製品です。

「どのようにレシピを組めば良いかわからない」といった際でも、無料サポート(電話/チャット/メール/Web会議等)にてご相談を承っております。

また、弊社にて作成済のレシピ(シナリオ)を無料でダウンロードして微調整のみですぐに使うことが可能です。(こちらは契約者様向けサポートサイト「EzRobotユーザーサイト」からダウンロードできます。)

是非、お気軽にお問合せください。


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